常滑ツアー 野間大坊へ
キミは「のまたいぼう」を知っているか?
常滑で勉強会をした翌日
今回は特別にみんなと「遠足」に そう「おとなの遠足」へ
どこへ行ったかというと「野間大坊(のまたいぼう)」へ
私のワガママを聞いてもらいました
野間大坊とは常滑から車で30〜40分ほど行った知多半島にあるお寺
近くに住んでる地元の人に限って行かなかったするもんで
この際、一緒に行こ〜ってことで
ヤベッすっ!
この「さびれ感」 キュンキュン来ちゃいます!
ここに歴史あり!感 満載です!
ここは、鎌倉幕府の「源 頼朝」のお父さん、「源義朝(よしとも)」が家臣に裏切られ切られてしまったお寺なのであります
すぐ隣には
源 義朝公のお墓があります
この見た時、鳥肌たったよ 何とも言えないオーラを感じる
お墓の上に乗っているのは、木太刀(きだち)です
お父さん(義朝)はお風呂に入っている時に伐たれたので、絶命寸前に「木太刀でもあれば、むざむざとやられる事はなかったのに〜」と言い残したと言われています
そのことから、お供えとして木太刀に願い事を書いて、納めると願いが成就すると言われています
ここで木太刀を買うの
この感じも好き!
書いて
お供え
でね これだけじゃないんだわ
この義朝のすぐそばに 鎌田さん夫妻のお墓もあるの
この鎌田さんは源氏に仕える家臣の一人 逃げのびる棟梁(とうりょう=義朝)を最後の最後まで守ろうと戦った人 お墓も棟梁の横にひっそりと見守るように建てられてます
と思ったら 池禅尼の塚
平清盛の継母の塚もある!
この継母のひと言で平家の運命が大きく、はかなく変わっていった
その人の塚がここにあるなんてっ!
さらに 織田信孝のお墓まで!
本能寺の変のあと清洲会議で秀吉に大逆転を許し、そのまま流転の人生になってしまったその人
ここすごっ!
野間大坊スゴッ!
鎌倉時代が詰まってる! そして豊臣秀吉の時代までも!
そしてそして
いよいよ客殿へ ご本尊を拝見しにいくのであった
つづく・・・
つづけさせて